2023年3月「2023 ワールドベースボールクラッシック」が開催されます!
新型コロナウィルス感染症の影響により延期され、まさに6年ぶりの開催となります。
2023年1月6日には、日本代表に選出された日本代表「侍ジャパン」の一部メンバーが発表されました。
「侍ジャパン」の背番号はどのように決められているのでしょうか?
背番号の決め方や先行選出メンバーの背番号の理由について調査・まとめてみました。
最後までぜひご覧くださいね♪
【この記事でわかること】
✓ 「侍ジャパン」 背番号の決め方は?
✓ 先行選出メンバー 侍ジャパンでの背番号の理由
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野球 日本代表「侍ジャパン」 背番号の決め方は?
野球 日本代表 侍ジャパンの背番号は1から連番になっていないのが特徴です。
背番号はどのように決められているのでしょうか?
以下にまとめてみました!
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所属チームの背番号をそのまま使用している?
「侍ジャパン」の背番号は、その選手の所属チームの背番号をそのまま使用していることが多いようです。
2023年 「侍ジャパン」に先行選出された選手の所属チームの背番号と侍ジャパンで使用する背番号を以下にまとめてみました。
とはいえ、日本代表先行選出メンバーの12選手のうち、所属チームの背番号と同じものを使用するのは5選手。
残り7選手は違う背番号を使用する形となっています。
所属チームとは別の背番号を使用する理由は何でしょうか?
調査してみました!
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所属チームと別の背番号を使用する理由
理由 その1 他の選手と背番号がかぶっている
理由 その2 選手自身が背番号を決めている
■ 甲斐拓也選手 「19」 → 「10」
甲斐拓也選手の場合、所属するソフトバンクでは背番号「19」ですが、侍ジャパンでは「10」となっています。
2020年からソフトバンクで背番号「19」を使用していますが、1977年の野村克也さん以来だとか…。
今回 背番号「19」を使用しない理由として、東京オリンピック時にDeNA・山﨑康晃選手と背番号がかぶり、同い年ですが1ヶ月生まれの早い山﨑康晃選手が背番号「19」を使用、甲斐拓也選手が背番号「10」を使用しています。
侍ジャパンの先行選出メンバーに山﨑康晃選手の名前はありませんが、最終メンバーとして山﨑康晃選手が選出されたときの状況を考え、東京オリンピックの時の背番号「10」を使用することになっているのかもしれません。
■ 源田壮亮選手 「6」 → 「2」
源田壮亮選手の場合、所属する西武では背番号「6」、侍ジャパンでは「2」となっています。
他の先行選出メンバーとの”背番号かぶり”はないようですが、なぜ背番号「2」を使用するのでしょうか?
源田壮亮選手は愛知学院大時代1年春から「2」を背負っていたそうで、源田選手の好きな番号とのこと。
そのため今回のWBCでは、背番号「2」を使用することになっているようです。
■ 牧秀悟選手 「2」 → 「3」
牧秀悟選手の場合、所属するDeNAでは背番号「2」、侍ジャパンでは「3」となっています。
背番号「3」を使用する理由について調査しましたが、理由はわかりませんでした。
■ 戸郷翔征選手 「20」 → 「12」
戸郷翔征選手の場合、所属する巨人では背番号「20」、侍ジャパンでは「12」となっています。
背番号「12」を使用する理由について調査しましたが、理由はわかりませんでした。
■ 近藤健介選手 「3」 → 「8」
近藤健介選手の場合、所属するソフトバンクでは背番号「3」、侍ジャパンでは「8」となっています。
近藤健介選手は、2023年より日本ハムからソフトバンクへFA移籍しています。
現在所属するソフトバンクでは背番号「3」を使用していますが、2012年から10年間所属していた日本ハムでは背番号「8」を使用。
また、東京オリンピックでも背番号「8」を使用していたことから、今回の侍ジャパンでも「8」を使用するものと思われます。
■ 佐々木朗希選手 「17」 → 「14」
佐々木朗希選手の場合、所属するロッテでは背番号「17」、侍ジャパンでは「14」となっています。
侍ジャパン先行選出メンバーの大谷翔平選手もエンゼルスで背番号「17」を使用しています。
そのことから、”背番号かぶり”の可能性があり、「17」を大谷翔平選手が使用するものかと思われましたが、大谷翔平選手は「16」を使用することになっています。
佐々木朗希選手が背番号「14」を使用する理由についてはわかりませんが、大谷翔平選手も背番号「17」を使用しないことから、最終選出メンバー候補に「17」を使用するかもしれない選手がいるのかもしれません。
■ 大谷翔平選手 「17」 → 「16」
大谷翔平選手の場合、所属するエンゼルスでは背番号「17」、侍ジャパンでは「16」となっています。
2023年1月6日 侍ジャパン第1次代表メンバー12人発表の記者会見の際、大谷翔平選手がサプライズで登場。
そのとき侍ジャパンで背番号「16」を使用する経緯について、
「何ですかね。先輩優先みたいな。野球界あるあるですかね。。そういうところがあります。僕は背番号にこだわりないですし、偉大な先輩に良い番号を付けていただいたらなと」
背番号にあまりこだわりのないように語っています。
また2016年の侍ジャパン 強化試合時に背番号「16」を使用していたことから、なじみある「16」を使用することになったようです。
大谷翔平選手の言葉の中に、”先輩優先”という言葉もでてきていますので、最終メンバー候補に背番号「17」を使用する選手がリスト入りしている可能性はあります。
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他の代表選手と背番号が重なった場合は?
所属チームの背番号が重なっている場合、年功序列で番号を決めています。
その際、年下の若い選手は空いている番号から選択することになっているようです。
これは、2012年より侍ジャパンの中で慣例となっています。
大谷翔平選手が記者会見の中で「先輩優先みたいな。野球界あるあるですかね」と語っていましたが、侍ジャパンではすでに常設化していると考えられますね!
まとめ
✓ 「侍ジャパン」の背番号は、その選手の所属チームの背番号をそのまま使用していることが多い
✓ 所属チームとは別の背番号を使用する理由は
・理由 その1 他の選手と背番号がかぶっている
・理由 その2 選手自身が背番号を決めている
✓ 所属チームの背番号が重なっている場合、年功序列で番号を決めている
「先輩優先みたいな。野球界あるあるですかね」と大谷翔平選手が語っていた
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