鎮西高校バレー監督はどんな人?畑野監督の経歴や指導法やプロ選手輩出など調査・まとめ!

バレーボールイメージ スポーツ

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2023年 年明けより高校生の熱戦が繰り広げられている春高バレー。
いよいよ2023年1月8日 熊本・鎮西高校 × 東京・駿台学園と決勝戦が行われます。

2022年のインターハイ優勝に続き、2023年 春高バレーでも優勝が期待される「鎮西高校」。
そんな強豪校を率いる畑野久雄監督ですが、どんな経歴の持ち主なのでしょうか?
また指導法やどんなプロ選手を輩出しているのか調査・まとめてみました!

ぜひ最後までご覧くださいね♪

【この記事でわかること】

✓ 鎮西高校・畑野久雄監督の経歴
✓ 鎮西高校・畑野久雄監督 就任後の成績
✓ 鎮西高校 バレー部 畑野監督の指導法
✓ 鎮西高校 バレー部 輩出したプロ選手

鎮西高校 バレー部 監督情報

 

鎮西高校バレー部畑野監督
Tiパークより

畑野 久雄(はたの ひさお)

✓ 鎮西高校 バレー部監督
✓ 1945年4月28日 生まれ
✓ 1974年 保健体育教員として鎮西高校赴任・バレー部監督就任

 

畑野監督は、1963年 熊本商業高校卒業後、実業団バレーボールチームへ入団します。
その後、日本体育大学へ入学。
卒業後に「神戸製鋼排球団」へ所属。

1974年 保健体育教員として鎮西高校へ赴任・バレー部監督就任。
以来 約50年間 鎮西高校 バレー部の監督を務めています。

畑野監督 就任後 鎮西高校バレー部の成績は?

 

鎮西高校バレー部
月バレcomより

 

鎮西高校は 1993年(平成5年)以降、インターハイ・春高バレー優勝通算8回、準優勝通算8回という成績をおさめています。
近年は特にインターハイ・春高バレーなど全国的にも”男子バレーの強豪校”として知られています。

 

大会名成績
1993年(平成5年)栃木インターハイ 準優勝
1993年(平成5年)春高バレー(全国高等学校バレーボール選手権大会)準優勝
1995年(平成7年)島根インターハイ優勝
1996年(平成8年)山梨インターハイ優勝
1996年(平成8年)春高バレー(全国高等学校バレーボール選手権大会)優勝
1997年(平成9年)春高バレー(全国高等学校バレーボール選手権大会)優勝
2003年(平成15年)春高バレー(全国高等学校バレーボール選手権大会)準優勝
2007年(平成19年)春高バレー(全国高等学校バレーボール選手権大会)準優勝
2010年(平成22年)春高バレー(全国高等学校バレーボール選手権大会)準優勝
2011年(平成23年)春高バレー(全国高等学校バレーボール選手権大会)準優勝
2016年(平成28年)春高バレー(全国高等学校バレーボール選手権大会)準優勝
2017年(平成29年)南東北インターハイ優勝
2018年(平成30年)春高バレー(全国高等学校バレーボール選手権大会)優勝
2021年(令和3年)北信越インターハイ優勝
2022年(令和4年)春高バレー(全国高等学校バレーボール選手権大会)準優勝
2022年(令和4年)第77回国民体育大会(とちぎ国体)優勝
2023年(令和5年)春高バレー(全国高等学校バレーボール選手権大会)

鎮西高校 バレー部 畑野監督の指導法とは?

 

鎮西高校バレー部畑野監督
Tiパークより

 

基礎・基本を大切にしチームの長所を活かす
バレーボールのセオリーがちゃんとできるようになること、つまり基礎・基本を大切にすることを重視しています。セオリー通りのプレーがやれると、その裏をかいたプレーもできたりと、その後の発展に楽につながります。


「”褒めて伸ばす”と言うが褒められるのが目的じゃない
まあ、褒めたりはしないですね。「褒めて伸ばす」という言葉もありますが、もっと良い選手になりたい、勝ちたい、優勝したいからバレーをしているのであって、褒められるのが目的ではないだろうと。そのためのバレーではないだろうと。
選手の心構えがどうこうというのも…そういうことよりも、ミスをしなくなること、求めたプレーができるようになることを大切にしています。


自分の考えをしっかり持ってその考えに沿う行動を
若者と言っても、人それぞれ、自分次第ですから…。まあしかし、人に迷惑をかけない大人にはなって欲しいと思いますね。
あとは…自分の考えをしっかり持って、その考えに沿う行動をしっかり取っていけば、将来のプラスになるんじゃないかと。それから、周りの気を引くことばかりを考えて、突飛な行動を取る若者が最近多い気がしますが、そういうやり方はあまり、自分のプラスにならないんじゃないかと感じますね。もう少し謙虚になると良いんじゃないかなと、そういうことは思う時があります。

Tiパークより引用

「当たり前のことを当たり前にする」をモットーとしています。

〇「当たり前のことを当たり前にする」とは、高校生として文武両道に励み、学校生活においても、自ら考え学習・行動し、全てにおいて全国のトップを狙います。
 また、バレーボールを通して、練習から目の前の1本に集中し、心・技・体すべてにおいて、日本一になれるよう日々精進しています。

鎮西高校HPより引用

鎮西高校 バレー部 輩出したプロ選手は?

 

鎮西高校 バレー部出身でプロ選手で活躍している選手は下記の通りです。
これまでたくさんのプロ選手を輩出しています。

 

朝日 健太郎 参議院議員
西田 寛基  サントリーサンバーズ
福山 汰一  ジェイテクトSTINGS・2021年全日本代表
宮浦 健人  ポーランド・PSGスタル・ニサ・2021年全日本代表
鍬田 憲伸  サントリーサンバーズ
山田 航旗  VC長野トライデンツ
赤星 伸城  堺ブレイザーズ

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