2022年に史上最年少で三冠王を達成した村上宗隆選手
2023年に開催されたWBCでも優勝に大きく貢献しました。
村上選手のメジャーへの挑戦もそろそろでは？と思われますが、いつ頃になるのでしょうか？
この記事では、
- 村上宗隆メジャー挑戦はいつ？
- 村上宗隆野球ポスティング最短で2025年の理由は？
村上宗隆メジャー挑戦はいつなのか、野球ポスティング最短で2025年の理由についてご紹介していきます。
村上宗隆選手のメジャー挑戦の時期や野球ポスティングが最短2025年と言われている理由など気になる方におすすめの内容となっています。
記事最後の「まとめ」にこの記事の内容を簡潔にまとめています。
時間のない方は「目次」より「まとめ」に飛んで記事の内容をご確認くださいね♪
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村上宗隆メジャー挑戦はいつ？
村上宗隆選手が2025年シーズン終了後にメジャーへ挑戦するのではと言われていますが、海外FA権は持っていません。
村上選手が最短で海外FA権を獲得するのは、27歳を迎える2027年となります。
2022年のルールでは、海外FA権取得は145日以上の一軍登録が9シーズンに到達することが条件とされている。最短でも、高卒でプロ入りした選手は27歳、大卒選手なら31歳シーズンで取得見込みとなる
フリーエージェント (日本プロ野球) – Wikipedia より引用
村上選手が海外FA権の獲得を待たずしてメジャー入りするには”野球ポスティングシステム”を利用するしかありません。
村上選手は”野球ポスティングシステム”を2025年に利用するのではとの情報がありますが、その理由について下記で詳しくご紹介していきます。
村上宗隆 野球ポスティング最短で2025年の理由は？
- 2025年シーズン終了後米大リーグ挑戦が球団より認められた
- 25歳未満は大型契約ができない
村上宗隆選手が野球ポスティングにより最短で2025年になる理由は上記の2つです。
2つの詳しい理由について下記でご紹介していきます。
2025年シーズン終了後米大リーグ挑戦が球団より認められた
2022年12月、所属する東京ヤクルトスワローズとの契約更改に臨み、3年で年俸6億円の契約を結びました。
3年間で18億円+出来高の契約は球団最高額となっています。
同時に野球ポスティングシステムを利用し、2025年シーズン終了後に米大リーグへの挑戦することを球団は認めています。
ポスティングシステムはそもそも所属球団が許可をしなければ成立しないため、村上選手はすでにこの許可を得ていることになります。
ポスティングシステムとは、海外FA権を持たない選手がメジャーリーグに移籍する方法
【プロ野球】ポスティングとは？資格や条件などを解説！ (spojoba.com) Xより引用
ポスティングシステムでメジャー球団へ移籍するまでの流れは下記の通りです。
- 球団がポスティングシステムの利用を認める
- 所属球団がMLBに申請
- 獲得交渉を希望するMLB球団と選手が交渉を開始
- MLB球団と選手が契約に合意
- MLB球団から所属球団に譲渡金の支払い
メジャー挑戦することをすでに球団より許可をもらっているため、上記2以降は2025年に開始されることになります。
25歳以下は大型契約ができない
所属球団が合意すればポスティングシステムの利用自体は可能ですが、25歳未満のドラフト対象外の外国人選手と契約を結ぶ際、マイナー契約しか結ぶことができず、契約に使える金額も制限されているのです。
そのため、25歳未満でメジャーへ挑戦するとなると大型契約を結ぶことができず年棒が大幅ダウンしてしまう可能性があります。
ちなみに過去にポスティングシステムを利用し、メジャーに移籍した選手の契約金は以下の通りです。
ポスティングシステムの利用しメジャーに挑戦した大谷翔平選手は、23歳でマイナー契約しか結ぶことができなかったため、契約金は最大でも231万５,000ドル（約2億6,200万円）でメジャーに切り替わっても最低保障の年俸54万5000ドル（日本円で6,100万円）でした。
上記を見てわかる通り、23歳でメジャー入りをした大谷翔平選手の契約金と年俸が極端に低いのがよくわかりますね！
まとめ
村上宗隆メジャー挑戦はいつなのか、野球ポスティング最短で2025年の理由についてご紹介しました。
村上宗隆メジャー挑戦はいつ？
✓ 村上宗隆選手 メジャー挑戦は2025年シーズン終了後と予測
村上宗隆 野球ポスティング最短で2025年の理由は？
- 2025年シーズン終了後米大リーグ挑戦が球団より認められた
2022年12月、所属する東京ヤクルトスワローズとの契約更改時に野球ポスティングシステムを利用し、2025年シーズン終了後に米大リーグへの挑戦することを認めている - 25歳未満は大型契約ができない
25歳未満でポスティングシステムを利用してもマイナー契約しか結ぶことができず、年棒が大幅ダウンしてしまう
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