「WBC ワールド・ベースボール・クラッシック2023」で日本代表が見事優勝しました！
世界一奪還を果たし、日本中が大注目の侍ジャパンですが、お金ってもらえるのでしょうか？
WBCに出場している選手の給料・ギャラはどのくらいなんでしょうか？
また、侍ジャパンは優勝しましたが、賞金はどのように分配されるのでしょうか？
この記事ではWBC選手の給料・ギャラや、侍ジャパン優勝時の賞金分配、選手一人当たりの報酬額について解説していきます。
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WBC日本代表の給料と賞金はどこから支払われる？
- 日本代表選手・監督・コーチへの報酬 → NPB（日本野球機構）
- WBC賞金 → WBCI(ワールド・ベースボール・クラシック・インク)
WBC日本代表へ支払われる報酬の出所は上記の2つです。
報酬は、NPB（日本野球機構）から支払われ、WBC大会賞金は、WBCI（ワールド・ベースボール・クラッシック・インク）より支払われます。
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WBC日本代表の給料・ギャラはどのくらい支払われる？
- WBC日本代表選手 → 参加報酬として1人当たり 200万円
- WBC日本代表コーチ → 参加報酬として1人当たり 150万円
上記の通り、NPB・日本野球機構より各選手・コーチへ報酬として支払われます。
監督の報酬については調査しましたが、わかりませんでした。
コーチと同じ150万円かもしれませんね！
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WBC2023の賞金は？賞金の分配はどうなる？
| 順位 | ドル | 日本円 |
|---|---|---|
| 優勝 | 100万 | 1億3,500万 |
| 決勝進出 | 50万 | 6,750万 |
| 準決勝・8強 | 50万 | 6,750万 |
| 準々決勝・16強 | 40万 | 5,400万 |
| 1次リーグ1位 | 30万 | 4,050万 |
| 出場 | 30万 | 4,050万 |
| 総額 | 1,440万ドル | 19億4,000万円 |
WBCの賞金は、各国からのスポンサー料や放映権料、ロイヤルティーなどの収益を大会運営会社が集め、その後各チームに再分配する方式が採用されています。
- 優勝したら総額300万ドル（日本円：4億500万円）
- 準優勝したら総額200万ドル（日本円：2億7000万円）
- 準決勝敗退 総額150万ドル（日本円：2億250万円）
WBCの賞金は加算される仕組みになっており、準決勝時点で150万ドル（日本円：2億7000万円）獲得しています。
決勝進出でプラス50万ドル加算され、優勝すると更に100万ドル加算、総額300万ドル（日本円：4億500万円）獲得することになります。
WBC優勝賞金を分配したあとの侍ジャパン選手の報酬は？
✓ 優勝賞金分配すると1人当たり 5万ドル・約 675万円
WBC2023で優勝すると、300万ドル（日本円：4億500万円）を賞金として獲得しますが、その賞金は選手と各チームの連盟に半分ずつ分配され、選手一人当たり上記の金額が支払われます。
優勝した場合、選手一人当たりに支払われる金額は、NPB（日本野球機構）からの報酬200万円と賞金675万円を合わせて875万円支払われることになります。
因みに、2009年第2回大会で日本代表が優勝したとき、総額310万ドルを獲得、2020年東京オリンピックで日本が金メダルを獲得した際は、JOC（日本オリンピック委員会）から1人当たり500万円、さらにNPBエンタープライズからの追加報酬が1人当たり500万、合わせて1人当たり1,000万円支給されています。
サッカーW杯の賞金は？
2022FIFAワールドカップカタール大会での賞金総額は、4億4,000万ドル・約594億円となっており、このとき16強入りした日本代表は、1,300万ドル（日本円：17億6,000万円）獲得しています。
WBC2023での優勝賞金の総額は、300万ドル・約4億500万円なので、W杯に比べると賞金が低いことに驚きます。
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まとめ
WBC2023 日本代表選手の報酬と賞金、その分配方法などについてご紹介しました。
優勝した場合、選手一人当たり報酬200万円+賞金675万円、合計875万円支払われることになるようです。
大谷翔平選手やダルビッシュ選手など1億円プレイヤーが勢ぞろいする中、875万円という報酬は月給にも満たない金額であり功績の割には低すぎますね！
14年ぶり3度目の世界一を達成した「侍ジャパン」
これからシーズンも開幕しますが、各選手の活躍に注目ですね！
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