1983年に公開された、映画「戦場のメリークリスマス」
坂本龍一さんやビートたけしさんが出演し、当時話題になりました。
「戦場のメリークリスマス」を検索すると「気持ち悪い」というワードが。
この映画って本当に「気持ち悪い」のでしょうか?
また、生き埋めのシーンがありますが、それは実話なのでしょうか?
調査・まとめてみました!
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「戦場のメリークリスマス」気持ち悪いといわれる理由3つ
- ヨノイ大尉役・坂本龍一のメイク
- カネモト役・ジョニー大倉の切腹と介錯
- セリアズ役・デヴィッド・ボウイを生き埋め
ヨノイ大尉役・坂本龍一のメイク
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— 『戦場のメリークリスマス 4K修復版』 (@oshima2021) November 23, 2022
『戦場のメリークリスマス』𝟮𝟬𝟮𝟯.𝟭.𝟭𝟯より再公開決定
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上映期限(2023.3月末)が迫る中、2023.1.13より新宿武蔵野館ほかでの再公開が決定!
ポスター&予告編も新しくなりました
予告編▷▶︎https://t.co/Ny1db5myev
劇場情報▶︎▷https://t.co/Q5obsEBxCv pic.twitter.com/KJkhSDZCEv
画像の通り、ヨノイ大尉・坂本龍一のメイク濃いですね!
目じりや頬の外側などしっかりメイクされているのがわかります。
このメイクの濃さがちょっと気持ち悪いという声も。
やはりしっかりメイクされていたようですね!
カネモト役・ジョニー大倉の切腹と介錯
カネモトの切腹のシーン、思ってた何倍も精神的にキツかった
— oromi (@oromi_y) March 10, 2022
そりゃあそうだよな、腹に刀入れてじっとしてる方が無理だ
直後のシーン含め若干トラウマになりそう
朝鮮人の軍属・カネモト(ジョニー大倉)は、オランダ軍兵士のカール・デ・ヨンを犯し処罰されます。
その処罰が「切腹」でした。
切腹後、ハラ軍曹(ビートたけし)が介錯したシーンがあります。
こういったシーンが「気持ち悪い」になっているのでしょうか。
セリアズ役・デヴィッド・ボウイを生き埋め
戦場のメリークリスマスの終盤でデビッドボウイが生き埋めにされるシーン、よく許可降りたよなー。シュールな絵面のせいでシリアスな笑いが出る
— 鮫型 (@_N_A__M_E_) January 17, 2023
セリアズがヨノイ大尉に頬ずりしたことの処罰として、収容所内に穴を掘り、首だけ出した状態でセリアズ生き埋めにされます。
セリアズは生き埋めのまま放置されるため、日に日に衰弱していく姿も痛々しい。
なんともシュールなシーンのため、「気持ち悪い」という声も。
戦場のメリークリスマスは実話?
1942年初めに日本陸軍が東南アジアに侵攻し、オランダ領東インド(インドネシア)の連合軍へ派遣された、「ローレンス・ヴァン・デル・ポスト」。
そのジャワ島の日本軍俘虜として収容所された経験を綴った、短編集「影の獄にて」、「種子と蒔く者」の2作品が原作となっています。
ということは「戦場のメリークリスマス」は実話に基づいた映画なんですね!
ただ、生き埋めが実話であるのかについては確認できませんでした。
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まとめ
「戦場のメリークリスマス」は本当に「気持ち悪い」ものなのか、生き埋めのシーンは実話なのかご紹介しました。
約40年前の映画ということもあり、今では考えられないようなシュールなシーンが多数あります。
そのシュールさが現代人には「気持ち悪い」と感じることがあるのかもしれませんね!
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