レジェンドアンドバタフライロケ地は?国宝・重要文化財など14ヶ所まとめ!

バラフライ 映画

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

スポンサーリンク

 

2023年1月27日より、織田信長役・木村拓哉さん主演の映画「レジェンドアンドバタフライ」が公開されます。
そんな話題の映画「レジェンドアンドバタフライ」ですが、実は国宝、重要文化財などで撮影がおこなわれています!

東映70周年記念作品ということで、壮大なスケールで撮影された「レジェンドアンドバタフライ」。
撮影場所として使用された、ロケ地についてまとめてみました!

ぜひ最後までご覧くださいね♪  

【この記事でわかること】

✓ 「レジェンドアンドバタフライ」ロケ地・撮影場所
✓ ロケ地・撮影場所はどんなシーンで使われているのか
✓ 「レジェンドアンドバタフライ」のロケ地はどのような理由で選ばれているのか
✓ まさか選ばれるとは!!と思ったロケ地

 

「レジェンドアンドバタフライ」ロケ地・撮影場所一覧

 

京都府 6ケ所
兵庫県 3ケ所
滋賀県 1ケ所
三重県 1ケ所
宮城県 1ケ所
山形県 1ケ所

 

「レジェンドアンドバタフライ」ロケ地・京都府

 

神護寺
霊鑑寺
妙顕寺
泉涌寺
柳谷のロケーション
東映京都撮影所

 

神護寺(じんごじ)

 

この場所は、商人やこどもたち、村人など大変大勢のキャストが登場したシーンの撮影場所です。
さらにここでは、織田信長と濃姫の素敵なシーンでも使用されています。

 

神護寺
京都府京都市右京区梅ケ畑高雄町5

 

霊鑑寺(れいかんじ)

 

霊鑑寺は、通常は非公開となっていますが、春の椿と秋の紅葉のシーズンになると特別公開が行われます。
ここでは、森蘭丸と織田信長が対話しているシーンで使用されています。

さらに織田信長と濃姫の素敵なシーンでも使用されています。
市川染五郎さんはここでクランクインしております。

 

霊鑑寺
京都府京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町12

 

妙顕寺(みょうけんじ)

 

お経を唱えているお坊さん達が信長(木村拓哉さん)を囲んでいるシーンでの撮影場所です。

 

妙顕寺
京都府京都市上京区妙顕寺前町514

 

泉涌寺(せんにゅうじ)

 

泉涌寺は大相撲大会が開催されていたシーンで使用されています。

 

泉涌寺
京都府京都市東山区泉涌寺山内町27

 

柳谷のロケーション

 

 

柳谷のロケーションでは、岐阜城のシーン撮影のために大規模なオープンセットがつくられました。
岸壁に囲まれた斜面などを使い、立地の険しい城の一部が作られ、自然を最大限に生かしたリアルなセットになっています。

 

柳谷のロケーション
京都府長岡京市浄土谷柳谷

 

東映京都撮影所

 

信長や濃姫がいた那古野城の城内シーンや初夜が描かれるシーンはここで撮影されています。
時代劇の撮影といえばここ!」という由緒正しい撮影所です。

1826年に創設され80年以上、現役の撮影所として稼働しています。

 

東映京都撮影所
京都府京都市右京区太秦西蜂岡町 616-8163

 

「レジェンドアンドバタフライ」ロケ地・兵庫県

 

 

朝光寺
篠山城址
明石城

 

朝光寺(ちょうこうじ)

 

 

朝光寺は、兵庫県加東市(かとうし)にあるお寺で、昭和29年には国宝にも指定されています。
比叡山延暦寺で繰り広げられた焼き討ちのシーンのロケ地として使用されています。

 

朝光寺
兵庫県加東市畑609

 

篠山城址(しのやまじょうし)

 

 

国の史跡や、日本100名城に指定されています。篠山城は徳川家康が築城を命じ造られました。
大勢の兵が士気を高めているシーンで使われています。

 

篠山城址
兵庫県丹波篠山市北新町2

 

明石城(あかしじょう)

 

 

明石城は兵庫県明石市(あかしし)にあるお寺で、本丸跡にある巽櫓(たつみやぐら)と、坤櫓(ひつじさるやぐら)は、日本に12基しかない三重櫓の内の2つで国の重要文化財にも指定されています。
公園内は散策自由となっており、2006年には日本の100名城のうちの1つにも選出されているお城です。

さらに、明石城も国宝に指定されています。
明石城は、昼間と日没の2つのシーンで使用され、安土城として使用されています。

 

明石城
兵庫県明石市明石公園1-27

 

「レジェンドアンドバタフライ」ロケ地・滋賀県

 

 

彦根城

 

彦根城(ひこねじょう)

 

 

彦根城は、天守閣は国宝にも指定されています。
彦根城は甲冑(かっちゅう)を着た多くの武士が、石畳を歩いているシーンで使用されています。

 

彦根城
滋賀県彦根市金亀町1-1

 

「レジェンドアンドバタフライ」ロケ地・三重県

 

 

専修寺茶室 安楽庵

 

専修寺・茶室 安楽庵(せんしゅうじ・ちゃしつあんらくあん)

 

 

国宝を有する専修寺。
信長の弟、織田有楽斎(長益)と千利休の長男 道安が登場するシーンでの撮影場所です。

 

専修寺・安楽庵
三重県津市大里窪田町2618-4

 

「レジェンドアンドバタフライ」ロケ地・宮城県

 

 

慶長使船ミュージアムサン・ファン館

 

慶長使船ミュージアムサン・ファン館

 

 

南蛮船が登場するシーンの撮影場所です。
2023年現在、施設も2024年のリニューアルに向けて休業しています。

 

慶長使船ミュージアムサン・ファン館
宮城県石巻市渡波大森32-1

「レジェンドアンドバタフライ」ロケ地・山形県

 

 

① スタジオセディック庄内オープンセット

 

スタジオセディック庄内オープンセット」は、山形県鶴岡市にある羽黒町にある映画撮影のために建てられたセットを保存し、一般公開している撮影所です。

映画「超高速!参勤交代」や映画「るろうに剣心 京都大火編」などが撮影された場所でもあります。

スタジオセディック庄内オープンセット
山形県鶴岡市羽黒町 川代東増川山 102

 

「レジェンドアンドバタフライ」ロケ地はどのように選ばれたのか

 

撮影場所の選定方法について、大友監督は、
「制作部が撮った写真から主に美術、撮影と共に良いと思う場所を選び、実際に足を運びます。」

「登場人物たちが動き出すイメージが具体的に湧けば、即決定。そうでなければイメージが沸くまで何度もそこを訪ね、ダメであれば、また別の場所を探します。その作業の繰り返し。」

とコメントしています。
とにかく感覚を大事にされているんですね。

 

まさか!撮影できるとは!!と思ったロケ地

 

まさか撮影されるとは思わなかったロケ地について、「レジェンドアンドバタフライ」公式ツイッターで以下の3ヶ所をあげています。

① 泉湧寺(せんにゅうじ) 仏殿は国の重要文化財指定、真言宗泉涌寺派の総本山
② 朝光寺(ちょうこうじ) 本堂は国宝、鐘楼は国の重要文化財に指定
③ 霊鑑寺(れいかんじ)  本堂、書院、玄関京都市の指定有形文化財、日光椿は市指定天然記念物に指定

 

いずれも国宝や重要文化財、市指定有形文化財などに指定された由緒あるお寺ですね!
そういった理由からロケ地打診の際、快諾されたことに”まさか!”と思われたのが想像できます。

公式ツイッターでは、「泉涌寺、朝光寺、霊鑑寺などなど」と綴られています。
様々な機関での協力があって完成した映画「レジェンドアンドバタフライ」。
期待度の高さが伺い知れますね!

 

まとめ

 

✓「レジェンドアンドバタフライ」のロケ地は

・ 京都府 6ケ所
 兵庫県 3ケ所
・ 滋賀県 1ケ所
・ 三重県 1ケ所
・ 宮城県 1ケ所
・ 山形県 1ケ所


と各地で撮影が行われている

✓ 写真から選定を行い、登場人物が動く様をイメージしながら監督自ら足を運んでロケ地を選定していた。

✓ 泉涌寺、朝光寺、霊鑑寺などは、いずれも国宝や重要文化財、市指定有形文化財などに指定された由緒あるお寺故に撮影できたことに「まさか!」と驚いていた

 

 

 

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました