2023年3月28日 音楽家の坂本龍一さんが亡くなりました。
「世界のサカモト」と評されていた坂本龍一さんですが、ガンで闘病されていることは報道されていましたが、亡くなった死因はなんだったのでしょうか?
また、いつからガンの闘病されていたのか、プロフィールや経歴についてまとめてみました。
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坂本龍一さん亡くなった理由・死因は
坂本龍一さんの亡くなった理由・死因は、「直腸がん」です。
享年71歳でした。
2014年より、がんで闘病生活をおくっていたようです。
葬儀はすでに近親者のみでとり行われています。
坂本龍一さんのプロフィール・経歴を以下でご紹介します。
坂本龍一さんガン闘病はいつから?
- 2014年7月10日 坂本龍一さんが「中咽頭癌」であることを所属事務所が発表
- 2020年6月 「直腸がん」の診断を受け、手術を受けなければ「余命6ヶ月」と宣告され、ニューヨークで手術を受けたことを公式サイトで発表
- 2022年6月 がんが「ステージ4」まで進行 両肺に転移したがん摘出手術を受けていた
2014年に中咽頭がんであることが発表され、約9年間音楽活動をしながら、ガン闘病生活を送っていたようです。
この闘病生活の間、「新潮」2022年7月号より「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」の連載を開始しています。
坂本龍一さんプロフィール・経歴
- 1952年1月17日 生まれ
- 「教授」「世界のサカモト」と呼ばれている
- 東京都中野区 出身
- 東京芸術大学大学院修士
- 作曲家・編曲家・ピアニスト・俳優・音楽プロデューサー
坂本龍一さんは、3歳からピアノを習い始め、幼い頃からクラッシック音楽に親しんでいました。
東京芸術大学でコンピューターも用いた作曲方法を学び、そのまま大学院へ進学しています。
スタジオ・ミュージシャンとして活動を開始しています。
細野晴臣、高橋幸宏と共に音楽グループ「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」を結成。
シンセサイザーサウンドを全面的に押し出した、革新的な音楽を作曲。
海外でヒットし、のちに逆輸入という形で日本でも人気に。
YMOの「君に、胸キュン。」は、カネボウ化粧品のCMソングに起用されています。
その当時のCMはこちら♪
またプロデューサーとしても活動を開始。
たくさんのアーティストへ楽曲を提供しています。
1983年5月28日に公開された、映画「戦場のメリークリスマス」では、大島渚監督の依頼でヨノイ大尉役で出演、その出演を条件に映画音楽を担当しています。
1987年公開の「ラストエンペラー」にも俳優として出演。
この映画の音楽も担当しています。
映画のサントラとして日本人初の「アカデミー賞 音楽作曲賞」を受賞しています。
1990年 活動の拠点をアメリカ・ニューヨークへ。
1990年 初めてオペラ音楽にも挑みます。
アメリカの同時多発テロ後、「非戦」を出版しています。
まとめ
坂本龍一さんが亡くなった理由・死因、プロフィールや経歴についてご紹介しました。
誰もが知っている数々の楽曲を残した、坂本龍一さん。
その楽曲はこれからも永遠に生き続けます。
心からご冥福をお祈りいたします。
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