箱根駅伝一人何キロ走ってる？時速はどのくらい？

例年1月2～3日の2日間に開催される「箱根駅伝」
大学別に1～5区までタスキを繋いでいきますが、選手たちは一人何キロ走っているのでしょうか？
また時速はどのくらいのスピードなのでしょうか？

この記事では

箱根駅伝一人何キロで走っている？
箱根駅伝時速はどのくらい？

「箱根駅伝」では一人何キロ走ってるいるのか、また時速はどのくらいのスピードなのかご紹介していきます。

「箱根駅伝」をテレビで応援していてどのくらいの時速で走っているのか、一人何キロ走っているのか疑問に思われた方におすすめの内容となっています。

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箱根駅伝一人何キロで走っている？
箱根駅伝時速はどのくらい？
まとめ
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箱根駅伝一人何キロで走っている？

✓ 一人あたり20.8～23.1kmで平均21.7km

「箱根駅伝」で一人当たり走るキロ数は上記の通りです。

「箱根駅伝」は、往路1～5区、復路6～10区の合計10区あります。
往路は合計107.5km、復路は合計109.6kmです。
一人あたり 20.8～23.1kmで、平均 21.71kmでした。

詳しいキロ数を以下にまとめてみました！

箱根駅伝　往路　　合計 107.5km

区	区間	キロ数
1区	読売新聞社前～鶴見中継所	21.3km
2区	鶴見中継所～戸塚中継所	23.1km
3区	戸塚中継所～平塚中継所	21.4km
4区	平塚中継所～小田原中継所	20.9km
5区	小田原中継所～芦ノ湖	20.8km

東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト｜関東学生陸上競技連盟

箱根駅伝　復路　　合計 109.6km

区	区間	キロ数
6区	芦ノ湖～小田原中継所	20.8km
7区	小田原中継所～平塚中継所	21.3km
8区	平塚中継所～戸塚中継所	21.4km
9区	戸塚中継所～鶴見中継所	23.1km
10区	鶴見中継所～読売新聞社前	23.0km

東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト｜関東学生陸上競技連盟

箱根駅伝時速はどのくらい？

✓ 「箱根駅伝」の平均時速は時速20～21キロ

「箱根駅伝」で走る大学生ランナーは時速何キロで走るんでしょうか？
2022年第98回「箱根駅伝」で総合優勝を果たした「青山学院大学」のタイムで時速何キロか計算してみました！

「箱根駅伝」　往路

区	選手	記録	時速km/h
1区	志貴勇斗	1時間1分25秒	20.8km/h
2区	近藤幸太郎	1時間7分9秒	20.64km/h
3区	太田蒼生	1時間1分0秒	21.04km/h
4区	飯田貴之	1時間1分46秒	20.3km/h
5区	若林宏樹	1時間10分46秒	17.63km/h

「箱根駅伝」　復路

区	選手	記録	時速km/h
6区	高橋勇輝	0時間59分3秒	21.13km/h
7区	岸本大紀	1時間2分39秒	20.39km/h
8区	佐藤一世	1時間4分49秒	19.8km/h
9区	中村唯翔	1時間7分15秒	20.6km/h
10区	中倉啓敦	1時間7分50秒	20.34km/h

「青山学院大学」の10区平均時速は、20.26km/hでした。
自転車でも時速10～15km/hです。
時速20km/hと言えば、自転車を頑張ってこいだ時の速さくらいと思われます。

往路の5区は、高低差800ｍ「山登りコース」の区間になります。
そのため時速17.63km/hと少し遅めになっています。

復路の6区は、下りのコースではあるため他の区間より若干早めになりますが、100ケ所以上のコーナーのある下り坂のため、テクニックが要求される区間となります。