大谷ルールとは?正式名称や詳細、そのメリットについて調査・まとめ!

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2022年も「二刀流」で世界の野球ファンを虜にし、日本のプロ野球でもメジャーリーグでも、数々の伝説を打ち立ててきた名実とも一流プレーヤーの大谷翔平選手。

その一流プレーヤーの大谷選手の名前が使用されている「大谷ルール」

3月に行われるWBCでも「大谷ルール」が導入されることが決定しており、WBCが開催される前におさらいをしておく必要がある、ルールの一つです。

その「大谷ルール」についての正式名称や詳細、そのメリットについて調査・まとめてみました。

ぜひ最後までご覧ください!!

 

【この記事でわかること】

✓ 「大谷ルール」の詳細情報
✓ 「大谷ルール」の正式名称
✓ 各リーグの「大谷ルール」導入状況
✓ 「大谷ルール」のメリット

大谷ルールとは、先発投手兼DHとして打席に立てることだった!

 

大谷翔平
産経新聞より

 

「大谷ルール」とは投手を降板してもDHとして打席に立つことができることです。

「大谷ルール」が採用される前の2021年までは大谷翔平選手が先発投手として出場した場合、降板後打席に立つ為には外野手などでプレーする必要がありました。

しかし、2022年のシーズンからは「大谷ルール」が導入され、投手を降板してもDH(指名打者)として継続して打席に立つことができます。

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DHとは「指名打者」のこと

 

DHとは投手が打席に立つ代わりに、指名を受けた選手が代わりに打席に立つことです。

この指名を受けた選手は守備には付かず、打つだけ専門の選手になり、投手と攻守を分担する役割を担います。

正式名称は「大谷ルール」または「大谷翔平ルール」

 

野球ルール_イメージ

 

「大谷ルール」については先ほど説明しましたが、みんな大谷ルールと言っているが、「正式名称はなんなの?」「みんなが覚えやすいように大谷ルールってつけたの?」って疑問に思ってる方も多いと思います。

「大谷ルール」の正式名称ですが、「大谷ルール」または「大谷翔平ルール」です。

世界最大規模のデジタル辞書サイト「dictionary.com」にも「Ohtani Rulu(大谷ルール)」と新語として2022年に追加されています。

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「大谷ルール」2022年MLBシーズンより、日本プロ野球では2023年より導入

 

野球イメージ

 

「大谷ルール」はメジャーリーグや日本のプロ野球以外でも導入されることが決定されています。
その詳細を以下にまとめてみました!

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MLB・メジャーリーグ

 

「大谷ルール」が正式に導入されたのは2022年のシーズンからとなります。

その前年となる2021年のオールスターゲームに特例として「大谷ルール」が適用されていました。

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NPB・日本プロ野球

 

「大谷ルール」は2023年から日本プロ野球でも適用されることが決定してます。

日本の公認野球規則ではメジャーリーグでのルールを改正して、1年遅れで反映されるのが通例となっています。
プロ野球のほか、社会人野球や大学野球でも、2023年から「大谷ルール」が適用されます。

ルールの改正は2016年にコリジョンルール、2018年に申告敬遠が導入されました。

WBCでも導入決定!

 

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催する3月の「2023ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)でも大谷ルールが導入されることが決定してます。

「大谷ルール」が導入されることにより大谷翔平選手の起用方法の幅が広がったのは間違いないでしょう。

野球日本代表の栗山英樹監督の大谷翔平選手の起用法も今回のWBCの見所の一つです。

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「大谷ルール」導入3つのメリット

 

メリットイメージ

 

「大谷ルール」が導入されることによって大谷翔平選手には3つのメリットがあります。

✓ 負担軽減

✓ 打席数・ホームラン数が増える

✓ スター選手がフル活用できる

 

3つのメリットについて詳しくみていきましょう!

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投手への負担軽減

 

「大谷ルール」が導入される前は、降板後も打席に立ち続けるには外野手などに入り、プレーをする必要がありました。守備に入ると、打球が飛んでくれば走ったり、投げたりする必要があり、故障のリスクがあります。

しかし、「大谷ルール」が導入され、降板後はDHに入ることができるので、打撃に専念すればよくなりました。

守備をしない分、大谷翔平選手の負担は軽減されます。

打席数・ホームラン数が増える

 

2021年は、本塁打王にわずか2本差で届かなかった大谷翔平選手。「
大谷ルール」が導入され、打席数が増えることでホームラン数も増える可能性が高まっています。

日本選手初の本塁打王やその他の個人タイトル獲得も期待がかかっています。

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スター選手をフル活用できる

 

「大谷ルール」が導入されることにより、大谷翔平選手が先発出場した際、降板してもDHとして試合終了まで出続ける可能性があります。

大谷翔平選手の負担を軽減しながら、フル出場をすることが可能になりました。

大谷翔平選手目当てで観戦した方にはこれは大きなメリットですよね。

まとめ

✓ 大谷翔平選手の為に作られたのが「大谷ルール」

✓ 「大谷ルール」は2022年にメジャーリーグで導入され、2023年に日本プロ野球で導入され、3月に行われるWBCにも導入

✓ 「大谷ルール」が導入されることにより、大谷翔平選手の負担軽減に繋がり、フル活用することにより、本塁打王やその他のタイトル争いに期待ができ、大谷翔平選手のさらなる活躍が期待できる

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