俳優・モデル・タレントで活躍している宮沢氷魚(みやざわひお)さん。
その宮沢氷魚さんの父親は「THE BOOM」のボーカルの宮沢和史さんです。
「THE BOOM」の代表曲は「島唄」や「風になりたい」「星のラブレター」など多数あります。
今回は「THE BOOM」のボーカルの宮沢和史さんのプロフィールや「島唄」が生まれた真相について調査・まとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください!!
【この記事でわかること】
✓ 宮沢和史プロフィール
✓ 「THE BOOM」の始まり
✓ 「THE BOOM」の解散理由
✓ ヒット曲「島唄」が生まれた真相
宮沢氷魚の父・宮沢和史は沖縄出身ではなかった!
「THE BOOM」の代表曲の「島唄」など一般的に沖縄のイメージが強いですが、実は宮沢和史さんは沖縄出身ではありません。
なぜ沖縄出身ではない宮沢和史さんが「島唄」という曲に出会ったのでしょうか?
宮沢和史プロフィール
宮沢 和史(みやざわ かずふみ
✓ 1966年1月18日 生まれ
✓ 山梨県 出身
✓ 身長 171cm
✓ O型
ジャンル :歌手、エッセイスト、声優、ナレーター、俳優
デビュー年:1989年
宮沢和史オフィシャルウェブ
「THE BOOM」のボーカリストとして、1989年5月にメジャーデビュー。
2014年3月に解散し、解散後はソロで活動。映画「るろうに剣心」やドラマ「JIN-仁-」など俳優としても活動している。
「THE BOOM」 の始まりは原宿のホコ天
「THE BOOM」は山梨県生まれの宮沢和史さんと小林孝至さん、山川浩正さんと上京後に彼らに出会った栃木孝夫さんの4人によって結成されたバンドです。
「THE BOOM」は、
「常に流行に左右されず自分たちの音楽を貫いていけるように」
という意味から、宮沢和史さんが命名しました。
デビュー前は原宿の代々木公園横の歩行者天国(ホコ天)がホームグランドで、ライブを続けていました。
最初は数十人くらいしか観客もいなかったそうです。
そこからソニーミュージックのオーディションに合格し、メジャーデビューを果たしています。
渋谷公会堂で行われた初めてのライブは、発売後3時間でチケットが売り切れるほどの人気グループに。
初めてホコ天で演奏した日から3年目で日本武道館でライブが行われています。
「THE BOOM」は90年代初頭のバンドブームを牽引する存在となっていきます。
「THE BOOM」 の解散理由と真相は?
2014年12月17日に日本武道館で開催したラストライブ「HE BOOM FINAL 20141217」を最後に「THE BOOM」 は解散しました。
「THE BOOM」の解散理由について、オフィシャルサイトに掲載されているファンに向けてのメッセージには「この4人でやれる事、やるべき事は全てやり尽くしたのではないか」と思いを綴っています。
もしかしたら、メンバーの体調面も解散する大きな原因の一つかもしれません。
宮沢和史さんは2013年に頸椎症性神経根症で4ヵ月活動を休止していました。
山川浩正さんも劇症1型糖尿病になり、予定していたライブの参加を中止しました。
こうした体調面もあり、解散する道を選んだのかもしれません。
ヒット曲「島唄」が生まれた真相とは?
「島唄」はTHE BOOMの代表曲の1つです。
きっと誰しも聞いたことがある曲だと思います。
この「島唄」が生まれたきっかけは、宮沢和史さんがひめゆり平和祈念資料館で実際にひめゆり部隊だったおばあちゃんが語り部として話したお話しがきっかけだったといいます。
沖縄戦の話を聞いて、そのおばあちゃんに曲を聴かせようと思って作ったのが「島唄」だそうです。
そして沖縄戦の事を知らない無知の人間にも届けようと思ったそうです。
この曲は多くの人の耳に届きやすいよう歌詞に戦争をストレートに盛り込まず、男女の出会いと別れを描いた曲となっています。
宮沢和史現在も歌手活動をしている!
【歌】
— 宮沢和史 information (@miyazawa_info) January 7, 2017
あけましておめでとうございます!
長い休暇をいただいたおかげで長年苦しんできた首の椎間板ヘルニアが悪化することなく身も心も元気です。
今年から立つべき舞台を選びながらも少しづつ…、ステージで歌い始めていきたいと思っています。宮沢和史#宮沢和史
ラストライブ「HE BOOM FINAL 20141217」で解散した「THE BOOM」ですが、2017年1月7日、Twitterおよび公式サイトにて、歌手活動を少しずつ再開していくことを発表した宮沢和史さん。
3月に震災チャリティ・イベント「The Unforgettable Day 3.11」で歌手活動復帰しました。
その後、日本テレビの「THE MUSIC DAY」やテレビ朝日の「ミュージックステーションウルトラFES」に出演。
「THE BOOM」での出演以来9年ぶりで、ソロとしては初出演となります。
その後も3年5ヵ月ぶりのニューアルバム「留まらざること川の如く」をリリースし、ファンを喜ばせました。
2023年も東京、大阪、宮城でもライブ出演予定されています。
まとめ
✓ 「THE BOOM」の宮沢和史さんは沖縄出身ではない
✓ 「THE BOOM」はデビュー前、原宿の代々木公園横の歩行者天国(ホコ天)がホームグランドで、ライブを続けていた
✓ 代表曲の「島唄」はひめゆり部隊だったおばあちゃんに聴かせようと思って作った曲だった
✓ 宮沢和史さんは現在も歌手活動を続けており、今も頻繁にライブ出演が予定されている
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