大津高校 出身のサッカー選手は?日本代表 谷口彰悟やJリーガーを多数輩出!調査・まとめ

サッカーイメージスポーツ

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2022年12月28日より 第101回 全国高校サッカー選手権が開催されています。
全国より強豪校が出そろい、高校生の熱戦が繰り広げられています。

第100回大会で準優勝、第101回でベスト4入りを果たした「大津高校」ですが、2022 FIFAワールドカップ 日本代表の「谷口彰悟」選手など多くのプロサッカー選手を輩出しています。

大津高校が輩出している日本代表選手を調査・まとめてみました!
最後までぜひご覧ください!!

 

【この記事でわかること】

✓ 熊本県立大津高校 詳細情報
✓ 大津高校 出身 日本代表入りした選手の詳細情報

 

熊本県立 大津高校 詳細情報

 

熊本県立大津高等学校校門
大津高校鷹揚同窓会より

 

熊本県立大津高等学校

✓ 熊本県の公立高校
✓ 1923年 開校 2022年に創立100周年を迎えている伝統ある高校
✓ 男女共学
✓ 普通科・理数科・普通科(体育コース)・普通科(美術コース)

大津高等学校 公式HP

 

 

 

大津高校 出身のサッカー選手は?

 

サッカーボールとサッカーゴール

 

大津高校から日本代表選手やJリーガーなどのプロを多数輩出しています。
どんな選手がいたのか、以下にまとめてみました!

 

大津高校 出身 日本代表入りしたサッカー選手

 

土肥 洋一(どい よういち)

 

土肥洋一
JLEAGUE PLAYEROBより

 

土肥 洋一(どい よういち)

✓ 1973年7月25日(2023年現在・50歳)
✓ 熊本県熊本市 出身

✓ 1989年4月~1992年3月 大津高校在学
✓ 1992~1999年 日立製作所 / 柏レイソル
✓ 2000~2007年 FC東京
✓ 2008~2012年 東京ヴェルディ
✓ 2012年 現役引退

✓ 2006 FIFAワールドカップ日本代表選手
✓ ポジション:GK

 

土肥洋一選手(2012年・現役引退)は、2006 FIFAワールドカップ 日本代表入りをした選手です。
川口能活楢﨑正剛に次ぐ第3GKの立場としてメンバー入りしていました。
2006 FIFAワールドカップでの試合出場の機会はなかったものの、東アジア選手権ではスーパーセーブを連発し、日本の勝利に貢献しています。

2012年まで「東京ヴェルディ」でプレイをしていましたが、現役引退されています。
2013年以降は後進の育成に努め、2018年より「レノファ山口FC」のGKコーチに就任しています。

平岡総監督は、1993年4月に大津高校に赴任されているため、土肥選手は平岡総監督から直接の指導をうけていません。 

 

 

巻 誠一郎(まき せいいちろう)

 

巻誠一郎
SOCCERKINGより

 

巻 誠一郎(まき せいいちろ)

✓ 1980年8月7日生まれ(2023年現在・43歳)
✓ 熊本県下益城郡小川町(現・宇城市)出身

✓ 1996年4月~1999年3月 大津高校在学
✓ 1999年4月 駒沢大学 進学
✓ 2003~2010年 ジェフユナイテッド千葉 所属
✓ 2010~2011年 ロシア・FCアムカル・ペルミ 所属
✓ 2011年 中国・深圳紅鑽 所属
✓ 2011~2013年 東京ヴェルディー 所属
✓ 2014~2018年 ロアッソ熊本 所属
✓ 2018年 現役引退

✓ 2006 FIFAワールドカップ日本代表選手
✓ ポジション:FW / MF

  

 

平岡総監督・巻誠一郎対談
サカイクより

 

巻誠一郎選手(2018年・現役引退)は、2006 FIFAワールドカップ 日本代表入りをした選手です。
2005年に当時の代表監督・ジーコから日本代表に初選出され、オシム代表監督就任後も引き続き日本代表として選出されています。

2018年まで「ロアッソ熊本」で現役で活躍。
2018年 惜しまれつつも現役引退されています。

上記の画像は引退直後、大津高校 平岡総監督と会談したときの様子です。
そのとき 高校時代の巻選手について平岡総監督はこのように語っています。

「誠一郎の第一印象は、サッカーが下手くそ(笑)。でもそれを変える強い心を持っていたよね。心技体は掛け算。たとえ技が未熟であってもお手本となる先輩がいれば成長することができるし、身体的に恵まれていれば、それは武器になる。
誠一郎は心が人よりも何倍も大きかったから、ワールドカップまでたどり着くことができたのだろうなと」

サカイクより引用

 

植田 直通(うちだ なおみち)

 

植田直通
BIGLOBEニュースより

 

植田 直通(うえだ なおみち)

✓ 1994年10月24日(2023年現在・29歳)
✓ 熊本県宇土市 出身

✓ 2010年4月~2013年3月 大津高校在学
✓ 2013~2018年 鹿島アントラーズ 所属
✓ 2018~2021年 ベルギー・サークル・ブルッヘ 所属
✓ 2021~2022年 フランス・ニーム・オリンピック  所属
✓ 2023年 鹿島アントラーズ 所属

✓ 2014年 ケガにより出場を辞退した内田篤人に代わり、AFCアジアカップ2015の日本代表メンバー入り
✓ ポジション:DF(CB)

 

植田直通選手は、AFCアジアカップ2015の日本代表に選出された選手です。
大津高校卒業後、プロ入り。
2018年から海外へ移籍、2023年 鹿島アントラーズへ再び所属し、現役で活躍されています。

 

サッカー部に入部して間もなく監督の平岡和徳から「日本で極めてまれな素材」とその才を見出され、1年生の頃からスタメンに抜擢される

Wikipediaより

 

 

谷口 彰悟(たにぐち しょうご) 

 

谷口彰悟
ディリーより

 

谷口 彰悟(たにぐち しょうご

✓ 1991年7月15日生まれ(2023年現在・32歳)
✓ 熊本市東区 出身

✓ 2007年4月~2010年3月 大津高校在学
✓ 2010年4月 筑波大学 進学
✓ 2014~2022年 川崎フロンターレ所属
✓ 2023~ カタール アル・ラーヤンSC 所属

✓ 2022 FIFAワールドカップ日本代表選手
✓ ポジション:DF/MF

 
 

大津高校出身で日本代表入りした選手といえはこの人!
2022 FIFAワールドカップ 日本代表として選出。
W杯ではスペイン戦などで守備で勝利に貢献しています。

2014年より所属していた「川崎フロンターレ」を2022年に退団。
2023年 カタール「アル・ラーヤンSC」 海外へ移籍しています。

大津高校 平岡総監督は、日本代表・谷口彰悟選手についてこのように語っています。

体が大きいのに身のこなしがしなやかで、成長する選手特有の特長を持っていました。基本的な(ボールを)止める、蹴る、運ぶといったプレーもちゃんとできていました。何より、当時からピッチを俯瞰(ふかん)で見て、プレーできていました。とにかくミスが少ない選手でしたね。

JFAより引用

 

 

まとめ

 

✓ 大津高校出身でこれまで日本代表に選出されたのは4人
  ・土肥洋一 2006 FIFAワールドカップ
  ・巻誠一郎 2006 FIFAワールドカップ
  ・植田直通 AFCアジアカップ2015 日本代表
  ・谷口彰悟 2022 FIFAワールドカップ

 

 

 

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